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カテゴリ:第五小学校
第五小/防災授業 -
10月11日は、五小の全学年が防災について学ぶ日になりました。
みたかSCサポートネット、地域の方、市役所防災課の方が来校され、レクチャーをしてくださいました。
1・2年生は「自助」として災害が起きたときまず自分の命を守ることを学び、3・4年生は「公助」として学校にある防災の設備や備蓄について学びます(かなりよく知っていて、驚きました)。
そして5・6年生はグループに分かれて「下校途中に震災が起きたらどう行動するか」について考えました。
PTAや青少対、町会の方たちも見学にいらして、子どもたちがどんなことを学んでいるか見ていただくことができました。この授業で学んだことは11月5日の総合防災訓練でいっそう深まることでしょう。
公開日:2023年10月11日 09:00:00
更新日:2024年09月25日 09:41:58
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カテゴリ:第五小学校
第五小/五地区青少対主催「ラジオ体操&通学路ウォーキング」 -
五地区青少対では8月22日から24日、夏休みの最後の3日間に「夏休みラジオ体操&通学路ウォーキング」を行いました。
いつもの登校時間に学校まで歩いてくることで、生活リズムをととのえ、保護者と一緒に通学路の確認をしてもらうことを目的にしています。
交差点や交通量の多い場所にはPTA・地区委員、交通対、町会の見守りがあります。
昨年度から三中生がボランティアに来てくれるようになり、五小児童、保護者、先生方も参加して、校庭いっぱいの大円陣で体操しています。
公開日:2023年08月22日 11:00:00
更新日:2024年09月25日 11:03:22
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カテゴリ:第五小学校
第五小/五小子ども広場主催「校庭・教室・プール開放」 -
三鷹市では全市立小学校に「地域子どもクラブ」があります。
これは放課後や週末の学校施設を使って子どもたちがスポーツや文化活動を楽しんだり、自由に遊んだりできる機会と場所を提供するもので、五小では「五小子ども広場」という名前で地域が運営・実施しています。
五小子ども広場の活動は校庭開放が中心ですが、普通の校庭開放ではありません。
そのすごい内容をご紹介しましょう。
1.学校のある平日は毎日校庭開放あり。雨の日は教室開放あり。つまりお休みは無し。
2.学校のある平日の朝も校庭開放あり。
3.夏休みも校庭開放・教室開放あり。さらにプール開放もあり。冬休みも校庭開放の予定。今回、3のプール開放のある日に取材をしてきました。
今年は夏休み(7/21~8/24)の35日間、毎日、校庭・教室・プール開放が行われていました。
校庭と教室は平日のみですが、プール開放はなんと土日もあり。お盆の2日間を除いて校庭・教室開放が22日間、プール開放が17日間ありました。
五小のプールは井の頭住協のプール開放事業にも使われていて、それが15日間ありましたので、合計32日間プールが開放されていたことになります。
この32日間を担ってくれたのが、学園卒業生を含む大学生6名です。
▲五小卒業生が3人、高山小卒業生が1人、あとの2人は大学の同級生とのこと。毎日本当にありがとうございました。記録的な猛暑の中、毎日プールの管理と監視をするのは大変だったのではないでしょうか。
聞くと「それほどでもないっす」と口々に。「でも、結構頑張ってるかも」という声も出たので、頑張れた理由を聞くと、「子どもたちの笑顔のためですから」「篠原さんがいるから」との答え。
自分たちも遊んでいた場所なので懐かしい気持ちになる、「帰ってきた」感じがする、というコメントもありました。
この仕事のためにライフセーバーの研修も受けたという大学生たち。
良き先輩として、地域の人財として、これからも子どもたちをよろしくお願いします。
▲開放中はこののぼりが立っています。
続いて、校庭・教室開放を担当している玉澤さんにお話をうかがいました。
五小では校庭・教室開放の見守りは「世話人」と呼ばれ、保護者や地域の有志が交替で担っています。
この世話人のシフトを組んだり、イベントを企画したりするのを、これまではPTAの「広場委員」が担当していましたが、今年度から地域の「五小子ども広場委員会」に移行したそうです。
玉澤さんは五小の保護者ですが、同時に「五小子ども広場委員会」のメンバーでもあります。
広場委員会は校庭・教室・プール開放の運営のほかに、たとえば夏休み中の水泳教室や缶バッジ作り、水鉄砲遊びといったイベントの企画・運営もしています。
水泳教室はあっという間に予約が埋まり、ほかのイベントも毎回30人以上の児童が参加し、大盛況だったとのこと。
学期中の放課後の校庭開放も毎日100人以上の利用者があるそうで、子どもたちが身体を動かして友達と一緒に徹底的に遊んでいる様子を見るたびに「いいなあ」と思います。
朝の校庭開放も、コロナで学校生活に制限が多かった時期にスタートしたもので、その的確な取り組みに脱帽です。
とはいえ、毎日やっているものだし、運営側は大変なのでは、と玉澤さんに聞いてみました。
「自分でも大変なんじゃないかと思っていたし、まわりからも言われたけど、実際にやってみるとそうでもなかったです。
やってみないとわからないことってあるんだなと思いました」とのこと。
「五小は子どもたちの居場所を作ってくれる学校で、そこに自分もたずさわれているのが嬉しいです。
どこが運営するかとかに関係なく、子どもたちにとって良いかどうかが大事。校庭開放は五小のいいところで、続けていきたいです」という力強いコメントをいただきました。
この日の教室開放は五小おはなしの会の「おはなしフェスタ」が行われていました。
子どもたちはバルーンアートや絵本の読み聞かせや工作を楽しんでいました。
公開日:2023年08月22日 10:00:00
更新日:2024年09月25日 11:08:28
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カテゴリ:第五小学校
第五小/オヤジの会主催「五小サマーキャンプ(避難所体験)」 -
6月24日と25日の2日間、五小では1~3年生を対象としたサマーキャンプ(避難所体験)が行われました。
主催はオヤジの会。
災害時に五小は地域の避難所になりますが、避難所の生活がどんなものなのかを体験しておくことで、「その時」に向けてより現実的な「備え」ができます。低学年の子どもたちにも「学校に泊まる」という体験をさせておきたい、というオヤジたちの強い思いによって続いている、大がかりなイベントです。
オープニングはオヤジバンドで。
先生方が登場すると子どもたちは大喜び。参加者に一体感が生まれます。校長先生のキーボードで学園歌を合唱しました。
バンドのあとは各種アクティビティが用意されています。
今回はなんと、煙体験ハウスを教室内でやっていました。
匍匐前進で進み、段ボールを使って避難します。
このほかに、身近なもので作る簡易担架のプレゼンテーションもありました。
バケツリレーならぬ、バケツを持った障害物競走。事故のないようにオヤジが見守ります。
お楽しみもいっぱい。望遠鏡(オヤジたちの私物)による天体観測。
オヤジのスマホを借りて、3Dホログラム。
そして大人気の肝試し。先生と一緒なら怖くない?
夕食はオヤジたちが家庭科室で作ったカレーライスとルーローハン。密にならないように順番に配ります。
100食単位での炊き出しのノウハウを地域住民が知っていることも災害への備えの一つなのではないでしょうか。
夕食後、「火を使わないキャンプファイヤー」が行われました。
就寝は体育館と教室で。
パーテーションの組み立ても、こうして実際にやってみることで多くの地域住民が自然にできるようになります。
このサマーキャンプが初めての外泊という子も多いはずですが、友達と一緒に学校に泊まる楽しさやアクティビティの楽しさ、そしてオヤジたちのフォローにより、いつも不安なく過ごせています。
子どもたちにこんな体験をさせてくれるオヤジの会には感謝しかありません。
公開日:2023年06月24日 13:00:00
更新日:2024年09月25日 13:32:05
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第五小/自転車教室(五地区交通対共催) -
5月24日、五小の3年生は自分の自転車を押して登校しました。この日は学校で「自転車教室」があるのです。
交通対(交通安全対策第五地区委員会)と学校が共催し、三鷹警察と三鷹市、市内の自転車屋さんの協力を得て、毎年3年生対象にこの「自転車教室」を行っています。自転車に乗れるようになり、一人で出かけるようにもなってくるこの学年で、交通ルールを学び、安全な乗り方を覚えることはとても重要です。
五小では早朝から交通対の委員さんたち、PTA地区委員会、保護者の皆さんが準備を進め、教室が始まるとさまざまなサポートをしていました。交通対の皆さんはほぼ100%が卒業生の保護者です。後輩たちの安全のために、日々通学路の見守りなどもしてくださっています。
たくさんの方々によって子どもたちの安全と学びが支えられています。
校庭にずらりと並んだ3年生の自転車。自転車屋さんが1台ずつ点検してくれます。
1人ひとりにきめ細かい指導があります。
公開日:2023年05月24日 13:00:00
更新日:2024年09月25日 13:54:51
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五小PTA/五小オリエンテーション -
五小PTAは、4月15日(土)の10:00〜11:30、新1年生保護者(事前募集)を対象に「五小オリエンテーション」を開催しました。
昨年初めて開催し、コロナ禍で希薄になりつつあった「学校を軸にした様々な繋がり」を深める、とても良い企画だったので、今年もPTA自主企画制度(※)を利用して有志が集まり開催しました。PTA有志がガイド役となり、新1年生保護者に校内21箇所の様々な教室を案内します。子供たちがよく利用する場所や、普段は入れない場所まで、知って得する情報も交えながら紹介しました。
今年度は五小の中だけでなく、三鷹の森学園としても多様な関わりを得られました。三中生ボランティアはガイド役と子供の見守り役で参加。五小に関わるさまざまな地域団体も、印刷物を設置したりして活動をPRしました。ツアーに参加しない子供は五小子どもひろばバスケットボールチームの「ソニックス」メンバーが中心となり体育館で見守りをしてくれました。ガイド役にはボランティア有志の他、PTA役員、オヤジの会メンバーからも参加があり、在校生や高校生になった卒業生も参加してくれました。昨年11月に復活したPTA同好会の五小おはなしの会も読み聞かせとワークショップを同時開催。様々なつながりから協力を得られ大変充実したイベントとなりました。
当日は肌寒いあいにくの雨でしたが、ツアー参加率も100%プラス当日飛び込み参加もあり、集合場所の体育館は大賑わいです。
ツアーに参加する新1年生保護者はクラスごとに班分けをするので、自然と保護者同士の交流が生まれ、LINE交換をする姿が見受けられます。
縦のつながりにも横のつながりにも出会える仕組みづくりが活きた、とても良い企画でした。体育館に集まった参加者とボランティア。説明を受けてツアーへ出発!
ガイド役ボランティアの説明を聞きながら教室見学。
防災倉庫はなかなか見る機会がないですが、いざというときのために知っておきたい場所。
(五小は第2校舎、プールがある方の外階段をあがった2階です。1階にあるといいんですけど…)子供はソニックスのメンバーとボールゲームで大盛り上がり。三中生ボランティアもよく面倒を見てくれました。
同時開催だった五小おはなし会に参加する子も。こちらも雨天にも関わらず大盛況。入口では在校生児童がツアー参加者にしっかり図書館の説明をしてくれていました。
この日の午後はオヤジの会の活動紹介も行われました。こういった集まりも徐々にできるようになってきています。オヤジの会のスピリットは脈々と受け継がれていくことでしょう。※PTA自主企画制度は、やりたい人がやりたいことを企画し実現できる仕組みです。2名以上の人数で企画申請をし、PTA活動の趣旨に合っているか審査を受け、承認されると予算がつき開催できます。
公開日:2023年04月15日 16:00:00
更新日:2024年10月18日 16:06:29
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カテゴリ:第五小学校
第五小/ALTイングリッシュフェスタ -
3月6日、五小で6年生を対象に「ALTイングリッシュフェスタ」というイベントが行われました。
東京都のALT(Assistant Language Teacher)の先生12人が来校、グループに分かれて徹底的に英語でやりとりをするプログラムです。
6年生はこれまで習ってきた英語を駆使して先生方の質問に答えていました。
先生一人に5人程度の子どもたちのグループですから、全員が話さないわけには行きません。
しかし、会話は楽しかったようで、どのグループでも笑い声が絶えませんでした。
公開日:2023年03月06日 15:00:00
更新日:2024年09月25日 15:53:04
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第五小/青少対主催「五小卒業を祝う会」五小寄席 -
3月1日、体育館にて、五地区青少対主催の恒例行事「五小寄席」が今年も賑やかに開催されました。
卒業生に肩の力を抜いて大いに笑ってもらいながら、日本の伝統文化に触れる一石二鳥のこの企画、お招きしている落語家さんは、昨年二ツ目から真打に昇進され62年ぶりの大名跡襲名で話題となった九代目春風亭柳枝さんです。
なんと柳枝さんによる五小寄席も今年で10年! 10回目の記念すべき開催でありました。
まずは落語についての入門教室。
たった一人で何人もの役を観せたり、扇子に手ぬぐいだけの小道具であらゆる物や情景を表現するテクニックを披露くださいますが、その間も笑いが絶えません。
実は、五小寄席10年目の柳枝さん、五小生を見る目も匠の域に達しておられ、毎年その学年の特徴を高座から即座に分析し、話に反映します。
今年の卒業生は…大人っぽく、斜に構えた感じ、ならば! と毎年お決まりの説明も、見ている子たちがリラックスして素直に笑えるように絶妙にアレンジして繰り出されているのです。
場が温まったところで古典落語が始まります。今年の演目は『初天神』。初天神にお参りに行く親子のドタバタした中にも新春の華やかさのある楽しいお噺でした。
最後に少し余った時間で質問コーナーを設けてくださり、「なぜ落語家になったんですか?」という質問に「中学3年の時に文化祭で落語をやることになったのがきっかけ」と中学校在学時に人生の転機があったことをお話しされ、中学へ進学する卒業生たちの心に届く温かいエールを送られました。
お後がよろしいようで!
公開日:2023年03月01日 16:00:00
更新日:2024年09月25日 16:27:37
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カテゴリ:第五小学校
第五小/ありがとうの会 -
2月25日、五小体育館にて、「五小ありがとうの会(保護者鑑賞日)」が開催されました。
前日に「ありがとうの会(児童鑑賞日)」として、各学年が6年生の卒業を祝い、その中で4年生〜6年生が披露した合唱や合奏を保護者に披露する、という日です。
【各学年のプログラム】
4年生合唱「あすのつばさ」 群読「うち知ってんねん」
5年生合唱「大切なもの」 合奏「威風堂々」
6年生合唱「地球星歌」 合奏「情熱大陸」マスク着用のままではありますが、コロナ禍で昨年まではできなかった「合唱」を、久々に聞くことができました。
子どもたちも前日にやったことと同じとはいえ、久々の保護者の前での発表は、よい緊張があったことでしょう。
今の6年生を担任したことのある、五小から異動になった先生方も、サプライズで見に来てくださっていたとのことで、懐かしい再会に前日とはまた一味ちがった感動的な回になったようです。
一生懸命練習してきたことがわかる合唱や合奏、6年生へ送る言葉が華やかに飾られた体育館の装飾、さまざまな立場からのありがとうがあふれる、よい会でした。
公開日:2023年02月25日 16:00:00
更新日:2024年09月25日 16:29:54
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第五小/わくわく五小まつり -
2月25日(土)の五小は3つの行事がありました。
1つ目は「ありがとうの会」の2日目で、保護者を招いて4〜6年生が体育館で歌や朗読、合奏を披露します。 2つ目は18時から開催する4~6年生対象のオヤジの会主催ウィンターキャンプ。
そして3つ目が、この「わくわく五小まつり」です。
「わくわく五小まつり」は1〜3年生対象の縁日的な催しです。3年生が主体となって企画を考え、準備から運営まで担当します。1・2年生はお客さんとして各教室を回ります。
五小では「スマイル班」といって学年・クラスの枠組みを外した縦割り班を作っており、そのスマイル班単位での活動でした。
第2校舎の1階〜3階全部を使ってわいわい盛り上がったお祭りは、次のような内容です。
1階…「ハコのなかみ」「もぐらたたき」「まとあて」
2階…「わなげ」「なぞなぞ」「かみしばい」
3階…「たからさがし」「ティッシュつかみ」「玉入れ」「すごろく」先生方は1・2年生の誘導や記録など裏方を支えるのみで、3年生が立派に仕切ってそれぞれの役割をしっかりこなし、とても頼もしく思えました。
たまに先生や校長・副校長先生もお客さんになって交流している様子が微笑ましかったです。
3年生の成長にも驚きましたが、タブレットの活用にも驚きました。それぞれの班で違いはありますが、1・2年生に企画の説明をする原稿をタブレットで作成し、それを見ながら説明したり、「なぞなぞ」はタブレット担当がスクリーンに、準備した問題や答えを映し出しながら進行したり。
一番驚いたのは「かみしばい」で、スクリーンに画像を映し出すペーパレススタイルでした。
井の頭公園が舞台のオリジナルストーリーで、画像も手描きの力作でした。
子供の世界は動きが速く、シャッターチャンスを捉えるのも一苦労でしたが、様子がわかるような写真を何枚か選んでみました。
「自分がコマになる」すごろくコーナーは待ち時間をじゃんけんゲームで退屈させない細やかな思いやり!
宝さがし。 ティッシュつかみ。
「なぞなぞ」コーナー。正解がわかったら糸電話で伝えるシステムはナイスアイデア!
「まとあて」コーナー。このゲーム説明の原稿は3年生児童が文章を考えて、入力したとのこと。
衝撃を受けたペーパレス紙芝居。
公開日:2023年02月25日 15:00:00
更新日:2024年09月25日 16:36:23