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カテゴリ:高山小学校
高山小/沼尻竜典先生特別授業 -
3月7日、学園歌「あすのつばさ」の作曲者である沼尻竜典先生が高山小に来校されました。
指揮者として世界的に活躍されている沼尻先生は、高山小・三中の大先輩。今年も三鷹市スポーツと文化財団の橋渡しで、6年生が特別授業を受けることができました。
今回はなんと「汲み取りトイレ」のエピソードからお話がスタートしました。
マエストロのユーモアたっぷりのトークに笑い声があがります。
しかし、いざ、学園歌を歌う段になると、先生も子どもたちも真剣に。
沼尻先生のこの授業では「歌詞の意味を考える」「その言葉のイメージを表現する」「言葉の響きを感じ取る」といった高度な要求があるのですが、子どもたちはそれに応えようと一生懸命歌っていました。
結果、合唱はぐっとレベルアップしていました。
音楽の授業ではありますが、同時に「日本語の美しさ」を感じとれる内容でもあり、これもまた「教科横断的」授業なのかもしれない、と思いました。
最後に、高山小の校歌を聴きたいという先生のリクエストがあり、皆で校歌を歌いました。
驚いたことに、沼尻先生の小学生時代はもっとゆっくりしたテンポで歌っていたそうです。
今のようにアップテンポになったのはいつからなのでしょうね。
公開日:2024年03月07日 14:00:00
更新日:2024年12月05日 15:46:14
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カテゴリ:高山小学校
高山小/地域子どもクラブ「高山ふれあい広場」 -
三鷹市では全市立小学校に「地域子どもクラブ」があります。
これは放課後や週末の学校施設を使って子どもたちがスポーツや文化活動を楽しんだり、自由に遊んだりできる機会と場所を提供するもので、高山小では「高山ふれあい広場」という名前で地域が運営・実施しています。
前回ご紹介した「五小子ども広場」に続いて、今回は「高山ふれあい広場」をご紹介しましょう。
コーディネーターの則信さんにお話をうかがいました。
地域子どもクラブには「クラブ型」「フリースペース型」「イベント型」があり、五小は「フリースペース型」、高山小は「クラブ型」です。
三鷹市の「地域子どもクラブ事業」は平成15年度に始まったのですが、高山小も同年にスタートしています。
その当時は、スポーツ振興課の「高山ふれあいスポーツ広場」(新体操、ヒップホップ、パドルテニス、親子パドル、フラ)、地域子どもクラブ(工作、おはなしかい、琴、科学工作クラブ)、校庭開放(放課後あそび、図書館開放)、地域団体(三鷹ジャガーズ、高山ファイターズ、高山剣道、高山ソフトバレー)、PTAサークル(サッカー、バスケットボール)の活動が並行して行われていました。
あまりにも多くてわかりにくい、何のクラブがどのように活動しているのかわからない、といった声があがり、「高山ふれあい広場」という名前で一括紹介するようになったのです。
その後、消滅したクラブもあり、現在は
【地域子どもクラブ】新体操クラブ、ハニー・キッズ(ヒップホップ)、パドルテニス、ケイキフラホアピリ(フラダンス・現在休止中)、おはなしかい、放課後あそび(校庭開放)、書道クラブ、囲碁教室、さくらクラブ(琴)
【地域団体】親子パドル(パドルテニス)、三鷹ジャガーズ(野球)、高山ファイターズ(野球)、高山剣道、高山SC(サッカー)、高山バスターズ(ミニバスケットボール)
が活動しています。地域子どもクラブは、原則として高山小の児童が対象。高山小の放課後・休日の空き施設を使って活動します。
運営は保護者が行い、講師への謝礼や運営費は三鷹市の事業費から支出(不足の場合は会費で補いますが、事業の趣旨に則って、高額にならないように配慮しています)します。保険は三鷹市市民活動災害補償保険が適用されます。
地域団体は地域住民を対象としており、そのなかに高山小児童も含まれます。高山小の空き施設を主に使用していますが、他施設も使用は可能です。運営は各団体の自主運営、保険も各団体で加入しています。
「高山ふれあい広場」所属の条件は「高山小児童を常時募集していること」で、これが満たされない場合は施設の優先借用権がなくなります。
高山小では4月にふれあい広場の各団体から会員募集のプリントが配られ、その種類の多さに保護者がびっくりするのですが、それはこんな仕組みによるのだということがわかりました。
小学生のうちから学校でさまざまなクラブの体験ができるのはラッキーなこと。
自主運営という条件はありますが、子どもたちの可能性を拡げるチャンスを、ぜひ活用していただければと思います。
公開日:2024年03月06日 15:00:00
更新日:2024年09月24日 15:06:15
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高山小/父親の会主催「卒業・進級 みんなのうた」 -
2月24日の夕方、高山小父親の会バンドがライブを行いました。
コロナ禍まっ最中の2021年から、父親の会では6年生の卒業を祝う演奏動画を制作しており、録画のメリットを生かして、父親の会・先生方オール出演、校長先生のメッセージ入りの感動的な動画を作ってきました。
今回のライブはそこからさらに発展して、生演奏で卒業ソングや子どもたちの人気曲をたくさん聴かせてくれました。
父親の会の新しいイベントとして発展していくことを期待しています。
オヤジダンサーズ、受けていました。
公開日:2024年02月24日 15:00:00
更新日:2024年09月24日 15:08:17
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高山小/VR防災訓練 -
2月21日に高山小では5年生を対象とした「バーチャル防災訓練」を行いました。
一般社団法人AR防災を招き、AR(Augmented Reality:拡張現実)とVR(Virtual Reality:仮想現実)を活用した防災訓練を行ったのです。
ゴーグルをつけた煙体験。火災の煙でまわりが見えなくなる状況がリアルに体験できます。
煙は低い場所のほうが薄いので、姿勢を低くして避難します。
タブレットとアプリを使った浸水体験。
実風景とCGの水面画像が重なって見えるので、タブレットを通すと同級生が胸まで水に浸かっているように見えます。
さらに、AR防災のスタッフが「この水はきれいな水じゃないんだよ。下水の水が流れてくるんだよ」と説明してくれます。
市役所防災課と三鷹SCサポートネットのメンバーも来校し、子どもたちとワークショップを行ってくれました。
防災について、よりリアルに感じ、考える、良い機会となりました。
来年度は2025年2月19日の開催を予定しています。★昨年度の様子はこちらから。
https://www.mitaka-schools.jp/mitakanomori/sekatsu/20230221_takayama_vrbousai.html公開日:2024年02月21日 15:00:00
更新日:2024年09月24日 15:10:06
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高山小/父親の会主催「星空観望会」 -
1月27日に父親の会が「星空観望会」を行いました。
冒頭、父親の会バンドが「星」にちなんだ曲を数曲演奏。
それから三鷹ネットワーク大学の「星のソムリエ」の皆さんが望遠鏡を使って星の観察をさせてくれました。
座学の時間もありました。
校庭は真っ暗ですが、父親の会はじめ大人がたくさんいるので安全面での心配はありません。
公開日:2024年01月27日 15:00:00
更新日:2024年09月24日 15:19:29
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高山小/青少対主催「高山小卒業を祝う竹ぼうき作りの会」 -
12月21日に高山小では青少対の主催による「第40回高山小卒業を祝う竹ぼうき作りの会」が開催されました。
今年度は2回制で行われたため、余裕をもってほうき作りの実演を見ることができ、ほうき作りで使用する「へいがしら結び(ひもの結び方)」の体験時間も確保されました。
指導は青少対委員でもある、浅見司朗さん。
竹ぼうきを手際よく、美しく仕上げていく中、相談役の小池さんからは牟礼地域の歴史や農家の仕事について伺いました。
今は竹を確保するのが難しくなり、東京都内では手作りでほうきを作れる人も少なくなったそうです。
この体験がいかに貴重か、子どもたちにも感じるところがあった時間でした。
浅見さんの実演風景(小池さんが細かく説明してくれています)。
道具の展示。プロの道具は手入れも行き届いています。
へいがしら結び体験。
青少対委員の説明の後、子どもたちはお互いに教え合いながら出来るまで頑張りました。
公開日:2023年12月21日 15:00:00
更新日:2024年09月24日 15:25:24
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高山小/高山小避難所運営連絡会主催「高山小避難所運営訓練」 -
11月19日、高山小避難所運営連絡会が避難所運営訓練を行いました。
今回は三鷹市防災課職員から「応急給水栓」の使い方を教えてもらいました。
「災害」「マンホール」といえば「トイレ」しか思い浮かびませんが、実は市内の小中学校には飲料水を確保できるマンホールがあるのだそう。
使用には水道管が破損していないことと、専用の操作器具があることが条件となりますが、両方の条件がそろっていても使用方法を知らなければ使うことはできません。
貴重な情報をいただきました。
パーテーションをオープンスペースで組み立てます。サイズ感がリアルにわかります。
座学の時間。
高山小学区域の防災訓練・防災活動は東部住区防災連合会の管轄下にありますが、東部住区には北野小・一小学区も含まれており、高山小を避難所として利用する住民同士のつながりはありません。
そこをカバーするのが高山小避難所運営連絡会です。
この日も近隣の町会からや、学区域の住民が参加して、一緒に訓練をし、学ぶことができました。
公開日:2023年11月19日 15:00:00
更新日:2024年09月24日 15:33:30
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高山小/青少対主催「みんなが元気になる! ピアノコンサート」 -
10月8日、三鷹市青少年対策高山地区委員会による「第5回 みんなが元気になる! ピアノコンサート」が行われました。
ジャズピアニストの加藤景子さんをお招きして、高山小児童と保護者、地域の皆さんが夕方のひととき、ソロピアノを楽しみました。
加藤さんアレンジの「ジブリメドレー」「プリンセスメドレー(ディズニーのプリンセスのテーマ曲で構成)」はもちろん、子どもたちからのリクエスト曲「人生のメリーゴーランド」「私は最強」「パッヘルベルのカノン」も素敵でした。
演奏の合間のトークも面白かったです。
公開日:2023年10月08日 09:00:00
更新日:2024年09月25日 09:48:25
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高山小/父親の会主催「親子防災キャンプ」 -
7月22日~23日、高山小父親の会主催の防災キャンプが4年ぶりに開催されました。
在校生のほとんどが未体験、父親の会のメンバーも未体験者多数となってしまったイベントですが、事故なく実施でき、大成功をおさめました。
当日の様子を一部ですがお伝えします。
開会式のあと、高山小避難所運営連絡会によるレクチャーがありました。
災害が起きた時、まず小学生はどうしたらいいのかなど、基本的なことを教えてもらいました。
次は父親バンドの演奏です。先生方も入って、とっても盛り上がりました。
ふれあい広場のヒップホップクラブも登場。
夕食は調理班のつくったカレーです。この大鍋が登場するのも4年ぶり?
防災用品はしまいこんでおくだけでなく、時々出して使ってみないとなりません。
防災倉庫に何が入っているかを保護者が把握していて、使いこなせるということも、いざという時に有効だと思います。
三鷹ネットワーク大学の「星のソムリエ」たちも来てくれました。
夕食後に本格的な望遠鏡で星空観察ができました。
「縁日」と「肝試し」もありました。
子どもたちは目いっぱい楽しみ、保護者は知り合いがたくさんできたことと思います。
大イベントだけに、準備や運営は大変ですが、ここで生まれるのはまさに「子どもや学校を介したつながり」=「スクール・コミュニティ」。
そしてそれが災害時にも生きてくるのではないでしょうか。
公開日:2023年07月22日 11:00:00
更新日:2024年09月25日 11:28:31
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高山小/青少対主催「早朝歩く会」 -
夏休み最初の土曜日、7月22日に早朝歩く会が開催されました。今年で60回目となる高山地区の伝統行事です。
朝6時は薄曇り。
爽やかな空気を感じながら三中を出発です。今年のルートの玉川上水緑道は名前の通り緑がたっぷりで、避暑地に来たようです。
家族でおしゃべりしながら、チェックポイントで数字を集めたり、ほかの参加者とじゃんけんをしました。
歩いたことのない場所に驚いたり、セミの脱け殻を見つけたりと、それぞれが新たな発見を楽しめたようです。
地域の皆さん、三中生のボランティアの協力で、安心して歩くことが出来ました。
小さなお子さんから、高齢者まで。
小学生を中心に、幅広い年齢層が交流する機会となりました。公開日:2023年07月22日 10:00:00
更新日:2024年09月25日 11:32:46