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カテゴリ: CS委員会の活動
CS・井の頭住協共催/神田川生き物調べ

6月22日、井の頭住協多世代交流委員会とCS委員会の共催で、「神田川生き物を調べよう」というイベントを行いました。 

参加者は五小と高山小の児童とその家族、先生お二人、井の頭住協多世代交流委員およびスタッフ、CS委員、井の頭かいぼり隊、東多世代交流センタースタッフの総勢56人。井の頭コミセンから三角広場に向かいます。

三角広場の横を流れるのが神田川。ここで水に入ります。川の中の草むらや川底をアミで「ガサガサ」と探りながら、中に隠れている生き物をつかまえます。

今回も井の頭かいぼり隊のメンバーがアテンドしてくださいました。

大人も子どもも真剣です。

つかまえた生き物をバケツでコミセンに持ち帰り、仕分けをして、在来種は観察したあと川に戻し、外来種(アメリカザリガニがたくさんとれました)は駆除します。

今回はスッポンの赤ちゃんもつかまえました。

魚はドジョウ、ウキゴリ、モツゴ、クロダハゼをつかまえました。今年はエビが少なかったです。同じ場所で同じ季節であっても、いる生き物は毎年変わってくるそう。

大人も子どもも多くの学びがあり、しかも楽しめました。住協の皆さん、かいぼり隊の皆さん、ありがとうございました。秋に行われる予定の「井の頭池の生き物調べ」も楽しみです。

公開日:2024年06月22日 14:00:00
更新日:2024年12月05日 15:46:50

カテゴリ: CS委員会の活動
CS・井の頭住協・井の頭かいぼり隊/井の頭池の生き物調べ

10月8日、井の頭住協多世代交流委員会とCS委員会の共催で、「井の頭池の生き物を調べよう」というイベントが行われました。

今回も事前予約はあっという間に埋まり、五小・高山小の児童19名、中学生1名、未就学児2名を含む40名が参加。井の頭住協の多世代交流委員さんたちとCS委員が付き添い、井の頭かいぼり隊の皆さんにアテンドしていただいて、大規模なイベントとなりました。

▲井の頭かいぼり隊は2014年のかいぼり開始当時から組織されているボランティアグループです。参加者のために多くのメンバーが協力してくださいました。参加者8名ごとに2名のかいぼり隊メンバーがアドバイザーとして付いてくれました。 

井の頭池は2014年から3回のかいぼり(池の水を抜いて天日干しをすること)を行って水質改善と生態系の回復に取り組んできました。その後もかいぼり隊は活動を続けており、外来生物の駆除や生物のモニタリング等を行っています。今回はその活動の一部を体験させていただきました。池には200か所以上に罠がしかけてあり、週に1回それを引き上げてアメリカザリガニ等の外来種は駆除し、モツゴ、ウキゴリ、クロダハゼ、テナガエビ、スジエビなどの在来種は数を数えてから池に戻しているそうです。

 

子どもたちも網を上げさせてもらいました。 

涼しくなってきたせいか、網に入っている生物は少なめだそう。スジエビ、ヌカエビ、テナガエビなど、エビはいろいろいます。子どもたちがあっという間に見分けられるようになったのには驚きました。駆除しないといけないアメリカザリガニは、夏のあいだは1,000匹もいたそうですが、今日はそんなにはいなかったです。

 

ザリガニの雌雄の見分け方も教わりました。井の頭池にはスッポンもいます。捕まって暴れるスッポン。

網にかかった生き物を水槽に移し、観察してから池に戻します。

さまざまな生き物に出会うことができ、井の頭池の生物多様性に触れることができました。また、井の頭池の水が湧き水であることや、その湧き水がどのようにして生まれてきたのか、昔の人がどのようにこの水を利用してきたのか、などのお話も聞くことができました。自然と人の暮らしが密接につながっていることに気づけたのではないでしょうか。

 

 

公開日:2023年10月08日 16:00:00
更新日:2024年10月10日 13:49:37

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CS/英語検定

5月27日、今年度の最初の検定試験が三中で行われました。

三鷹の森学園では、検定実行委員会が主催し、学校・SC推進員・CS委員会が協力して、英検・漢検・数検の3つの検定を実施しています。

今年度は英検を2回、漢検を2回、数検を1回行うことになっています。

保護者を中心に結成されている「検定実行委員会」と、登録した保護者のボランティア「検定サポーター」に支えられて、毎年延べ1,000人以上の学園生が検定を受けています。

3校を試験会場として自主運営することで、小学校低学年でも一人で検定を受けに行くことができますし、検定料は割引になります。

子どもたちにとってメリットの大きいこの事業を継続できるよう、皆さんのお力添えをお願いいたします。

 

小学生が三中に受検に来るのも学園ならではの光景です。

公開日:2023年05月27日 13:00:00
更新日:2024年09月25日 13:43:12

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CS/三鷹市小学生ソフトバレーボール交流大会

2月19日、SUBARU総合スポーツセンターのメインアリーナを会場に、第23回三鷹市小学生ソフトバレーボール交流大会が行われました。市内の各小学校から18チームが出場し、熱戦が繰り広げられました。

三鷹の森学園は「チーム三鷹の森」として五小・高山小の5・6年生の希望者が混合チームを作り、6月から毎週日曜の夕方に練習をしてきました。ソフトバレーボールは初めてという子がほとんどですが、とても上達していて、レシーブ、トス、スパイクとボールをつなぎ、ブロックやフローターサーブまで繰り出していて、本当にびっくりしました。

ただし、他校も水準は高く、簡単には勝てなくなっています。慣れない大会場に緊張も見られ、負けてしまったチームでは「悔しい」という声が聞かれました。その悔しさを糧にして、また次のステージで頑張ってほしいと思います。

 

公開日:2023年02月19日 16:00:00
更新日:2024年09月25日 16:58:50

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CS「チーム三鷹の森」/井の頭住協主催「ソフトバレーボール大会」

曇天の1月15日の午前10時からお昼過ぎまで、井の頭住民協議会体育部主催の第9回ソフトバレーボール大会が高山小の体育館で行われ、「チーム三鷹の森」の子どもたちが参加しました。

2月にSUBARU総合スポーツセンターで開催される第23回小学生ソフトバレーボール交流大会の前哨戦を兼ねているとのことで、2ゲーム先取での白熱した試合が繰り広げられました。

4組に分かれ総当たりのトーナメントを予定していましたが、あいにく三中の制服採寸会と重なり全員参加での最後までの実施はかなわなかったものの、交流大会への大きな弾みになったようです。

公開日:2023年01月15日 14:00:00
更新日:2024年09月26日 14:35:47

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CS/オンライン海外旅行

今は、外国とオンラインでつながることができ、子どもたちは海外の街の様子をリアルタイムで見たり、現地の人に質問をして答えてもらったりすることができます。

そんな、コロナ禍でも可能な新しいイベントの形である「オンライン海外旅行」、今年もコミュニティ・スクール委員会の地域・サポート部主催で実施しました。

昨年度はシンガポールの日本人学校で教師をしているゆうぼー先生こと片野祐斗さんが現地であちこちを案内してくれたのですが、今回はゆうぼー先生の教え子の小学生たちが、それぞれのおすすめスポットを紹介してくれました。

皆日本語と英語を上手に駆使してレポートしていてびっくり!

参加した三鷹の森の小学生たちも活発に質問し、また、お返しに三中生の有志がジブリ美術館を現地からレポートしました。

三中生はボランティアとして7名が参加し、受付をしたり、レポートをしたり、三中会場の小学生たちの世話をしたりと活躍していました。(12月4日、三中体育館にて開催)

公開日:2022年12月04日 09:00:00
更新日:2024年09月27日 09:49:11

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CS/ソフトバレーボール「チーム三鷹の森」

6月から活動を開始した今年度の「チーム三鷹の森」。

3か月以上練習を続けてきて、子どもたちはどのくらい上達しているのでしょうか。

9月25日に取材してきました。

ものすごく上達していました。レシーブもトスも上がり、試合形式での練習ができるようになっています。

サーブやスパイクの練習も始まっていました。

楽しそうな笑い声の響く体育館でしたが、そのなかで子どもたちがふと見せる真剣なまなざしに感動しました。

公開日:2022年09月25日 13:00:00
更新日:2024年09月27日 14:00:16

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CS/研修と熟議

9月24日、文部科学省CSマイスター・四柳千夏子さんをお迎えし、三鷹の森学園CS委員会の研修と熟議※を行いました。

連休の中日でしたが、先生方3名を含む20名が三中に集まりました。

まずは四柳さんから「そもそもCSとは何か?」をテーマにした講義があり、その後「熟議」を実際にやってみることで、考えを深めていきました。

四柳さんの「『良い学校』とは誰がつくるものでしょうか?」という問いかけが印象に残っています。

この質問に「皆でつくるもの」と正答するのは簡単ですが、実際に実行するのはとても難しいです。

また、「コミュニティ・スクールで大切なのは『共有』です」という説明も、わかっているつもりでしたが、「情報の共有」「目標・ビジョンの共有」のほかに「アクション・実践の共有」「成功体験の共有」もある、と言われると驚いてしまいます。

そこまで共有するとは思っていませんでした。

 

私たちはCS委員ではありますが、たとえば保護者の皆さんに「CSって何ですか?」と聞かれたとき、即答できる自信はありません。

委員によって回答は異なるとも思われます。

しかし、このように「CSって何? 誰のために、何をするの?」と何度も問いかけられることで、なぜこの活動をするのかと考え続けることができます。

絶対的な正解はおそらくなく、皆で考えて、話し合って、納得解を導き出すための組織、そのための「熟議」なのかなと感じました。

※熟議とは
多くの当事者が集まって共通のテーマについて考え、意見を出し合い、解決策を考えていくことです。

コミュニティ・スクール委員会では、参加者全員の意見を引き出すため、

1.各自が自分のアイデアを付箋に書きだす
2.その付箋をグループごとに1枚の模造紙に貼っていく
3.話し合いながら付箋を整理し発表する
4.全体でまとめる

というKJ法と呼ばれる手法が用いられることが多いです。

この手法により、皆の意見を共有でき、話し合いを可視化することができます。

公開日:2022年09月24日 14:00:00
更新日:2024年09月27日 14:14:47

カテゴリ: CS委員会の活動
CS/ソフトバレーボール「チーム三鷹の森」

6月5日、令和4年度の「チーム三鷹の森」が始動しました。体験も含めて17名の児童が高山小の体育館に集まり、にぎやかなスタートになりました。

「チーム三鷹の森」は三鷹の森学園コミュニティ・スクール委員会の立ち上げる「ソフトバレーボール実行委員会」が、第五小学校と高山小学校の4~6年生から希望者を募って活動している小学生ソフトバレーボールチームです。毎年6月から練習を始め、2月に行われる三鷹市の交流大会を目指して練習をしています。

CS委員や地域の人(主に高山ソフトバレーボールクラブ《高山SVC》のメンバー)のほか、OBの三中生や高校生、第三中学校バレー部のメンバーも指導にあたる、まさに「学園と地域の協働」と言える取り組みです。

スポーツをするのは初めてという児童も、これを機に第三中学校入学後、バレーボール部などの運動部へ入部することが多く、OBからも保護者からも「参加してよかった」との声が多く聞こえる活動となっています。

 

公開日:2022年06月05日 11:00:00
更新日:2024年09月30日 11:46:54

カテゴリ: CS委員会の活動
CS/英語検定

三鷹の森学園検定実行委員会による、今年度最初の英検が5月28日に三中でおこなわれました。

勝手知ったる母校で、友達とリラックスした表情で入室を待つ三中生。

少し緊張の面持ちで保護者の方とやってくる五小・高山小の児童。

まだあどけない低学年の子から保護者の方まで、三鷹の森学園のさまざまな層の受験者が集います。そして受付をしたり、試験官をしたり運営面をサポートしてくださっているのも、三鷹の森学園の保護者・地域の方々です。

私たちの地域にある施設で、地域の方々に支えられて、学園生やその家族が安心して目標に向けてチャレンジできる環境はありがたいなと感じました。

 

公開日:2022年05月28日 12:00:00
更新日:2024年09月30日 13:13:23